2025年11月07日
日本児童文学学会 12月例会のご案内
拝啓 晩秋の候、皆様方におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、日本児童文学学会12月例会を下記の通り、オンラインで開催いたします。
会員以外の方でも事前申し込みをしていただければ参加できます。ぜひ、ご参加ください。
・報告1=高橋麻里子 (スウェーデン語翻訳家、ストックホルム子ども文庫運営者、スウェーデン就学前学校教諭)
「スウェーデンにおける子どもの読書と本のテーマ――在住翻訳家・就学前学校教諭の視点から」
<報告概要>
スウェーデンの児童文学と子どもの読書文化について、作品の特徴や多様なテーマ、読書離れへの対策など、国の教育・文化政策を通して現状を報告する。
・報告2=田辺欧(大阪大学名誉教授)
「近年のデンマークにおける児童文学の傾向と社会における普及の形態をめぐって」
<報告概要>
本年没後150年を迎えたアンデルセンは今日デンマークでどのように読まれているのでしょうか?アンデルセンの現代における立ち位置、現代デンマーク児童文学の傾向と特徴、そしてデンマークにおける児童文学の社会的意義について考えてみたいと思います。
司会:北川公美子(東海大学)
<日 時> 2025年12月13日(土) 午後6時~8時
<参加費> 無料
<参加方法> Zoomを用いたオンライン開催
■参加申し込み方法 [申込締切:12月10日(水)]
下記URLからPeatixにアクセスして、12月10日(水)までに参加の申し込みをしてください。
参加費は無料です。
https://jsclevent2512.peatix.com/
お申し込み後にPeatixより「【Peatix】日本児童文学学会 2025年12月例会(東京) のチケットお申し込み詳細」という件名のメールが届きます。そのメールにある「イベント視聴ページに移動」というボタンをクリックすると、ZoomのURLが表示されます。
12月13日(土)午後5時45分から入室できます。
お申し込み時と同じお名前で入室をお願いします。お名前が一致した方の入室を許可いたします。
なお、発表資料の閲覧方法については、12月11日(木)以降、参加申し込みをした方にメールでお知らせする予定です。
ご不明の点は、日本児童文学学会例会担当(jscl.tokyo@gmail.com)までお問い合わせください。